富士山の日釣行記

2月23日はふじさんの日・・らしい、

釣行日の朝ネットで天気予報確認、

晴れのち曇り21:00から前日の弱雨マークが消えていた、

ヤッター久9:15里浜港より椿の伊豆大島へ、

快晴ですが島から見る富士山は生憎ガスってました、
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島磯周りの手段はB&W(50ccスクータ)です、

伊豆大島は周囲50キロほど、

東海岸三分の一程の磯エリアしか知りません、

背負子に竿ケース担いでサンタ沢まで、
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うねりが高いので釣り場も高いです、

足裏サイズのメジナさんは「リリースするんだろう」と余裕の顔です、

手のひらサイズのメジナさんは目を丸めて「ビックリ顔」おもわずゴメン、

サンマルサイズになるとどこか魚としての風格が、

お持ち帰りも微妙なサイズで悩みます、
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マルマルとした口太メジナ850gと840gです、

サイズアップを狙いうち?際にウキを寄せ、

左手に竿を持ち替え右手でこませをうてば・・一瞬のスキに、

竿先をひったくる奴が・・、

無残にも6号ハリスは切られました、

うねりの飛沫が頭上から、

何か止みません見上げれば・・あ・め~

萎えた気持ちに降る雨は帰り支度をせかせます、

いろは坂スクータで登りは15分ほど、

雨足も本降りです山を登りきり、

山並のアップダウンが終わる頃、

エンジンがプスウッ~~~うそおっ~、

キックを繰り返しますが快い音は聞けません、

前もありました雨に弱い愛車です、

携帯で電波状況確認するも立っていません、

すれ違う車などお目にかかりません、

この先道は下り坂惰性で降りられるところまで、

周遊道路は川の流れのようです、

4キロほど下り大島公園駐車場に、

これからお宿まで登りも入ります、

雨は一段と強まりあられも伴ってきました、

受信電波がたちました遠慮がちにお宿にヘルプ、

すぐさま親爺さんと鶴さんがバンで駆けつけてくれました、

やがて何事も無かったようにビールを交わし釣行終了です、
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小雨けむる朝の泉津漁港。。